こんばんは。 KUMAKOです。
本日、バチカン市国で行われていた【コンクラーベ】が無事に終了し、新しいローマ教皇が選出されたというニュースが世界を駆け巡りました。
煙突から白い煙が上がる瞬間、それは希望と祈りの象徴のようにも見え、新たな時代の始まりという事で胸が熱くなりました。
「コンクラーベ(conclave)」とは、ラテン語で“鍵のかかった部屋”を意味し、教皇選挙のために枢機卿たちが外部との連絡を断って祈りと議論を重ねる厳粛な儀式。現代社会においてこれほどまでに神聖で静謐な選挙があることに、毎回驚かされます。
時代がどんなに進んでも、人の「心」を導く存在はやはり必要なのだと改めて感じました。
前教皇フランシスコは、貧困や環境問題に強い関心を寄せ、「すべての人に開かれた教会」を目指した革新的なリーダーでした。特に気候変動への警鐘を鳴らした回勅「ラウダート・シ」は世界的にも影響力のある文書です。
今回選ばれた新しい教皇は、より伝統回帰の姿勢が見られるとも言われており、教義の厳格さを重視する傾向があるようです。これにより、信仰のあり方や社会への関わり方に、少しずつ変化が現れるかもしれません。
もちろん、まだ始まったばかりの新体制。どのような教皇像が形づくられていくのか、今後の発言や行動に注目していきたいですね。
教会の香りといえばフランキンセンスですね。 とてもニュートラルな香りで、気持ちもニュートラルにしてくれます。 どんな香りにも合わせられますが、柑橘の香りとブレンドして、深呼吸するとハッとしたようは感じになって、気分転換にもってこいだと思います。
イベントなどに出店しています。 都合良い日がありましたら、香りを嗅ぎに来て下さい。
来月はジェル作りなどもいいかな?と思っています。
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