こんばんは。KUMAKOです。
今年もこの季節がやってきました。
大分の夏の風物詩「七夕まつり」。
昼間は、ジリジリと照りつける太陽に蝉の声が重なり、道路から立ちのぼる熱気が足元まで押し寄せてきました。
汗がじわりとにじむたびに、「あぁ、夏が本気を出してきたなあ」と感じる一日。
そんな暑さの中でも、心はそわそわ。
18時50分から始まるお祭りを思うだけで、どこか体が軽くなる気がします。
まだ始まっていないのに、もう頭の中ではお祭りがスタートしていて、お囃子の音、太鼓の響き、威勢のいい掛け声、浴衣姿の人たちの笑顔、屋台のにおいまで浮かんできます。
提灯の灯りがともる夕暮れの街を歩く自分を想像するだけで、胸が高鳴ってきます。
めちゃくちゃ暑いだろうなと思いながらも、ワクワクしながらお祭りへ行く準備を始めます。
帰ってきたら、お祭りの余韻を感じながら香りでひと息。
レモンをベースにしたすっきりとした香りの中に、ほんの少しローズを添えて華やかさをプラス。
さらにペパーミントを一滴。
熱気をまとった体と心に、ひんやりとした風が吹き抜けるようです。
にぎやかな夏の夜が、香りの力で心地よい静けさに変わっていく。
そんな時間を楽しみにしています。
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