小さな決断が未来を変える

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こんばんは。KUMAKOです。
今日は映画『8番出口』を観てきました。
ホラー映画だと思っていたのですが、観終わったあとに残ったのは“人はどう生きるべきか”という問いかけでした。

自分の気持ちに蓋をして、何も見ない・聞かないふりをして生きている大人。
自分で決断できずに、ただ流されていく大人。
そんな姿はまるで、出口のない迷宮をぐるぐる歩き続けているように感じました。

映画の中で印象的だったのは、「子供を助けるかどうか」で未来が変わる場面です。
子供を助けなかった大人は、出口のない迷宮に取り込まれるように死へと向かい、
子供を助けた大人だけがクリア=出口へとたどり着く。

それはきっと、“誰かを思いやる心”や“勇気を持って行動すること”こそが、
自分自身の人生を前に進める鍵だということ。
見て見ぬふりをすることは簡単ですが、結局は同じところをぐるぐる回ってしまう。
小さくても「自分で選び、行動すること」が、人生の迷宮から抜け出す唯一の道なのかもしれません。

映画を観ながら感じたのは、迷宮の出口は特別なところにあるのではなく、
“日常の小さな選択”の中にあるのかもしれないということです。

例えば、疲れているときに「今日は自分を大切にしよう」と決めること。
誰かの言葉に心を動かされたとき、その気持ちを無視せずに受けとめること。
そういう一つひとつの決断が、私たちを前へと導いてくれるのだと思います。

アロマを選ぶ瞬間も、実は小さな「自分の声を聴く決断」です。
今日は柑橘系で元気を出したい、今日は花の香りに包まれてやさしく過ごしたい…。
香りを選ぶことで、自分の心と向き合い、迷宮の中に灯りをともすように感じられます。

そんな中でおすすめしたいのが「ラベンダー」です。
深い安らぎをもたらすラベンダーの香りは、迷宮の中で一度立ち止まり、心を落ち着けるための大切なパートナー。
不安や緊張を和らげ、出口へと続く道を見つけやすくしてくれるように思います。

『8番出口』の不思議な世界は、私にとって「心の出口を見つけるヒント」をくれました。
皆さんもぜひ、ラベンダーの香りとともに、自分の心の声に耳を傾ける時間を持ってみてくださいね。

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