こんばんは。KUMAKOです。
小さい頃から「食べてすぐ寝ると牛になるよ」なんてよく言われてきました。
私もその言葉を信じて「ご飯を食べたら起きていないといけない」と思っていましたが、最近はちょっと考え方が変わってきました。
食後に襲ってくるあの眠気――。
実は「反応性低血糖」といって、食事で血糖値が上がるとインスリンが分泌され、脳が一時的に低血糖状態になることで自然に眠気が訪れるのだそうです。
つまり、食後の眠気は体が「休んでね」とサインを出してくれている証拠なんですね。
そう思うと、食後に眠くなるのは悪いことではなく、むしろ自然の流れ。
そのタイミングをうまく活かせば、質の良い眠りにスッと入ることができます。
私自身も最近は、夕食を終えて片付けながら好きな香りをほんのり漂わせています。
ベルガモットのやさしい柑橘の香りや、ラベンダーの落ち着いた香り。
それに包まれながらウトウトして、そのまま眠りに落ちてしまう――。
とてもシンプルなのに、心も体も喜んでいるのがわかります。
せっかくなら「睡眠のゴールデンタイム」と呼ばれる午後10時から深夜2時に、しっかり熟睡できるように整えたいですね。
無理に眠気を我慢せず、香りに身をゆだねながら自然に就寝する。
それが、次の日の自分を大切にする小さな習慣になるように思います。
みなさんは、どんな香りと一緒に眠っていますか?
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