“触れる”ということの中にある、心の対話

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こんばんは。KUMAKOです。

今日は、福岡で開催されたARTQのタッチケア講座に参加してきました。
「触れる」という行為を、改めて深く考える時間になりました。

私たちは日々、日常の生活で何気なく「触れる」ことをしています。
でも、ただ“触れた”という事実だけでは、
そこにどんな気持ちや意図があったのかはわかりません。

愛しさからなのか。
慰めたい思いからなのか。
あるいは、拒絶や無関心からなのか。

同じ「触れる」でも、
触れる人の心のあり方によって、
そして触れられた人がそれをどう感じたかによって、
その意味はまったく違うものになるのだと感じました。

触れるという行為は、
言葉を超えた“心の対話”なのかもしれません。
優しく触れられたとき、
私たちの体は「安心」や「信頼」を思い出します。
でも、その反対に、どこか冷たさを感じるタッチには、
心が自然と閉じてしまうこともあります。

タッチは、意識せずとも相手の感情を伝えてしまう。
だからこそ、自分の心が穏やかであること、
相手を思いやる気持ちを持って“触れる”ことの大切さを、
改めて教わりました。

香りもまた、タッチと同じように、
人の心に静かに触れる存在です。
言葉よりも早く、心の奥に届く。
その瞬間、安心感や愛しさが広がっていく――
まるで“香りのタッチケア”のようだなと思いました。

これからもKUMAKOでは、
香りとタッチ、両方を通して
「人の心に優しく触れる」ケアを大切にしていきたいと思います🌿

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