雨と自律神経のゆらぎ

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こんばんは。KUMAKOです。

最近は雨の日が多く、日本の周りには台風も発生していますね。
気圧の変化は、自律神経のバランスを乱しやすく、体がだるく感じたり、気分が落ち込みやすくなる原因のひとつといわれています。
「なんとなく重たいなぁ」という感覚は、実は自然な体の反応なのです。

気圧の変化はなぜ自律神経を乱すの?

私たちの体は、外の気圧に合わせて血管や呼吸のリズムを調整しています。
その調整を担っているのが「自律神経」です。

  • 交感神経 … 活動モード(血管を収縮させ、体を動かす準備をする)
  • 副交感神経 … 休息モード(血管を広げ、体を休ませる)

気圧が急に下がると、体の外からかかる空気の圧力が弱まり、血管が広がりやすくなります。
すると血流の調整がうまくいかず、自律神経が「なんとかバランスを取ろう」と必死に働くのです。

この急な切り替えについていけないと、

  • 体のだるさ
  • 頭痛やめまい
  • 気分の落ち込み
    といった不調が出やすくなります。

つまり、雨の日に感じる不調は「体が弱いから」ではなく、体が外の環境に適応しようと頑張っているサインなのです。

香りでできる小さなケア

そんな時に助けてくれるのが“香り”。
アロマを取り入れることで呼吸が深まり、自律神経が少しずつ整っていきます。
雨音を聞きながら香りを感じると、心身がふっと軽くなるのを実感できますよ。

🌿 おすすめの香り

  • ローズマリー、レモン … 頭をスッキリさせたいときに。
  • ラベンダー、ネロリ … 気持ちを落ち着けたいときに。
  • ベルガモット、ゼラニウム … 雨の日の気分をやわらげたいときに。

ティッシュに1滴垂らして香るだけでもOK。
ディフューザーでお部屋に広げれば、空気も気分もリフレッシュできます。

気圧や天気は変えられませんが、香りを選ぶことは自分でできるケア。
雨の日や台風シーズンも、アロマと一緒に「自分を整える時間」を過ごしてみませんか。

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