青春の匂い

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こんばんは。KUMAKOです。

今、大分の明豊高校が甲子園で試合をしています。
雨の中でしたが、白球を追いかける球児たちの姿は、まさに青春そのもの。
爽やかそうに見えて、その裏では泥にまみれ、汗でユニフォームを重くしながら必死に頑張っている――そんな姿に胸が熱くなります。

その光景をビールを片手にTVで観ながら、ふと自分の高校時代を思い返すと…
私の青春は、グラウンドの汗の匂いじゃなくて、机に突っ伏した昼寝の匂いでした。
授業中も、放課後も、とにかく眠くて、気づけばいつも夢の中。
何もしていなかったようで、その時間もきっと私にとっては必要な青春だったのだと思います。

もし香りで「青春」を表すなら、
グレープフルーツやレモン、ペパーミントの弾ける爽やかさに、ローズマリーのグリーンな香り、パチュリやベチバーの土の匂いを少し混ぜて――
まっすぐでキラキラしているけれど、泥臭くて必死なエネルギーを持つ香り。

甲子園の熱気と、あの昼寝の静けさ。
どちらも、青春の匂いとして私の心に残っています。

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