💜 ラベンダーが好きな人、苦手な人

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こんばんは。KUMAKOです。

ラベンダーといえば、アロマテラピーの代表的な香り。
「アロマといえばラベンダー」と言われるほど、長く愛されてきました。
けれどこの香りには、「大好き!」という人もいれば、「ちょっと苦手…」という人もいます。


ラベンダーの香りを心地よく感じる人は、
心や体が“穏やかさや安心”を求めていることが多いようです。
香りを吸い込むと、肩の力がふっと抜けて、呼吸が深くなる。
そんな瞬間に、この香りのやさしさが心に届きます。

一方で、「ラベンダーの香りは少し苦手」と感じる人もいます。
それは、体や心がまだ緊張している状態にあるとき。
頑張っている体にとって、ラベンダーのような“ゆるませる香り”は、
「今はまだ早いよ」と感じることがあるんです。

また、日本人には低血圧の方も多く、
もともと血流が穏やかな体質の方には、
ラベンダーのリラックス作用が“ゆるみすぎる”こともあります。

でも、実は私自身も低血圧。
それでもラベンダーの香りが大好きです。
体がゆるみすぎるどころか、むしろ“やさしく整う”感覚。
香りは数値や理屈では測れない、
その人の心と体の“今”を映す鏡のような存在だと感じます🌿


アロマが日本に入ってきたばかりの頃、
ラベンダーは「癒しの象徴」として一気に広まりました。
成分が詳しく研究され、合成もしやすかったため、
トイレの芳香剤や柔軟剤などにも多く使われるようになります。

その結果、「ラベンダー=人工的で苦手」という印象を持つ人も増えました。
けれど、本物のラベンダーの香りはまったく違います。
自然の中で育ったラベンダーには、
ごく微量の、まだ解明されていない成分たちが存在していて、
それが香りに“奥行き”と“生命力”を与えています。


香りは好き・嫌いで終わるものではなく、
「今の自分が何を感じているか」を教えてくれるもの。
苦手な香りにも、好きな香りにも、
それぞれの“今の自分”が映し出されています。

香りは、心の温度計。
嫌いも好きも、どちらもあなたの中からのメッセージ。

今夜は、ラベンダーの香りを一滴、深呼吸とともに。
きっと、心の奥のやさしい場所とつながれるはずです。


🌿おすすめブレンド:
真正ラベンダー × ベルガモット × フランキンセンス

🌙おすすめの使い方:
寝る前のティッシュ1滴、またはディフューザーで静かな芳香浴を。


🌸 イベント出店情報

📍 11月8日(土)TSUTAYA森町店
📍 11月22日(土)TSUTAYA光吉店

🏠 サロン営業日(11月)

8:00〜17:00 … 12日(水)・13日(木)・20日(木)・26日(水)
14:00〜17:00 … 23日(日)・30日(日)

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Instagram DM またはまいぷれ大分よりどうぞ。

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