冷房の効いた部屋と外の暑さ

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こんばんは。 KUMAKOです。

梅雨があけ、いよいよ夏本番。
外は照りつけるような暑さ。でも、建物の中や車の中では冷房がしっかり効いていて…その差に体がついていかないこと、ありませんか?

最近、「冷房が寒くて足元が冷える」「外との温度差でだるさが抜けない」といった声をたまに聞きます。

🌀寒暖差による自律神経の疲れ
 人の体は、気温の変化に合わせて体温を調整していますが、5℃以上の寒暖差があると、自律神経がフル稼働して疲れてしまうんです。

その結果、頭が重い、ぼーっとする、肩こりや腰の不調、食欲がわかない、夜よく眠れないといった、夏バテに似た症状が出てくることも。

実はこれ、「寒暖差疲労」と呼ばれていて、クーラーが欠かせない日本の夏ではとてもよくあることなんです。

🌿香りで心と体をやさしく整える
 そんなときこそ植物の香りの力を借りて、ゆっくりと体を整えていく時間を持ってみませんか?

おすすめは、次のような精油たち:
ラベンダー:リラックスの代表選手。心拍や呼吸を落ち着けてくれる香り。
ネロリ:ふわっとやさしい甘さと爽やかさが、心をそっとゆるめてくれます。
ローレル(月桂樹):甘さを含んだグリーン調の香りで、心と体に静かな力を与えてくれるような存在。

香りは、ディフューザーでも、ティッシュに1滴垂らして枕元に置くだけでもOK。
深く呼吸して香りを感じてみてください。呼吸がゆっくりと深くなると、自律神経も落ち着き始めます。

🧣 体を冷やさない、ちょっとした工夫も大切
 香りとあわせて、次のような冷え対策も取り入れてみてくださいね。
・ストールや羽織ものを持ち歩く。
・お腹・足首・首元を冷やさないよう意識する。
・お風呂はぬるめでもしっかり湯船に入る。
・冷たいものばかりでなく、温かい飲み物も意識的に飲む。

自然の香りは、まるで優しい風のように、疲れた体と心に寄り添ってくれます。
寒暖差にゆれる季節こそ、自分をゆるめる時間を少しだけ持ってあげてくださいね🍃

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