大切な人へ、香りとともに伝える“ありがとう”

こんばんは。KUMAKOです。

今日は「敬老の日」。
おじいちゃんやおばあちゃんに感謝を伝える日です。

実は敬老の日は、最初から「お祝いの日」として始まったわけではありません。
その由来は1947年、兵庫県多可郡野間谷村で「としよりの日」として制定されたことにあります。
「年長者を大切にし、その知恵を学んで村づくりに生かそう」――そんな思いから生まれた日なのです。

その後、国民の祝日となり、今では毎年9月の第3月曜日に「敬老の日」として、
長年社会に尽くしてきた方々を敬い、長寿をお祝いする日となりました。

お祝いというよりも「ありがとう」を伝える日。
だからこそ、派手な贈り物でなくても、気持ちが伝わる小さなギフトが喜ばれるのだと思います。

たとえば、ハンドクリームやアロマの香り。
長年家族を守ってきた手に、やさしい潤いと香りを添えるだけで、心もふっと安らぎます。

🌿 おすすめの香り

寝る前にクリームを塗りながら香りを感じる時間は、自分を労わる大切なひととき。
それを贈ることは、「これからも元気でいてね」という願いを形にすることでもあります。

香りは記憶と結びつきます。
手にのせた香りが、これから先も家族の時間や大切な思い出をそっと呼び起こしてくれるように――。
敬老の日が、そんな「優しい香りの記憶」を育むきっかけになればうれしいです。