こんばんは。 KUMAKOです。
先日、久しぶりにぎっくり腰になってしまいました。
庭の草取り中に腰の辺りから力が入らなくなり、なんとか室内へ入ることができました。
でも、立ち上がることすらままならなくなり、「こんなにも腰って大事だったんだ」と、当たり前にできていた動作がどれほどありがたいことだったかを、体で思い知らされました。
日々バタバタと動いていると、つい「もっと動かなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と思ってしまうけれど、
こうして“止まるしかない”状況になって、ようやく深く息を吸う時間が持てたような気もします。
そんなとき、私のそばにいてくれたのが柑橘の香りやラベンダー、ロザリナの香りでした。
深い呼吸をうながし、こわばった心と体を少しずつゆるめてくれるやさしい香り。
動けない自分を責めるのではなく、「今は回復の時間」と、自分に優しくすることを教えてくれました。
今は少しずつ歩けるようになってきて、
「階段を上がれること」
「荷物を持てること」
「普通に立っていられること」
そのどれもが本当にうれしく感じます。
動けるって、当たり前じゃない。
健康って、あたりまえじゃない。
だからこそ、今日もこうして体を動かせることに感謝して、一歩ずつ、大切に過ごしたいと思います。
みなさんも、どうかご自分の体と心を、やさしくいたわってあげてくださいね。
そんな日のおともに、香りがそっと寄り添ってくれますように。


6月と7月、良い日がありましたら、予約をお待ちしてます。
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