こんばんは。KUMAKOです。
今日発売された FIGARO を読んでいて、
シャネル N°5 の特集がとても興味深く、思わず引き込まれてしまいました。
その中でも特に印象的だったのは、
ジャスミンの香りをどのように採っているのか というお話。
シャネルに欠かせないジャスミンの香りは、
“コンクリート”と呼ばれる、
花の香りをぎゅっと閉じ込めた固形のものから作られるそうです。
INDEX
🌼 コンクリートという“香りの塊”
🌿 アブソリュートのやさしさと奥行き
🌸 香りの背景を知るということ
🌼 コンクリートという“香りの塊”
ジャスミンのように、熱に弱くとても繊細な花は、
水蒸気蒸留では香りをうまく取り出せません。
そこで使われるのが 溶剤抽出法。
花を溶剤に浸し、
何度も新しい花を加えながら、
少しずつ “香りを溶剤に移していく” 方法です。
溶剤を飛ばすと、
香り・ワックス・色素が固まって、
コンクリート(香りの塊) ができあがります。
私も実物を見たことはありませんが、
重みのあるワックスのような、
花の命をそのまま閉じ込めたような存在なのだろうと想像します。
このコンクリートをさらにアルコールで抽出して、
香りの部分だけを取り出したものが
アブソリュート と呼ばれます。
🌿 アブソリュートのやさしさと奥行き
ジャスミンやローズなど、
やわらかくて繊細な花の香りは、
アブソリュートであることが多いです。
その香りは本当に豊かで、
まるで花が目の前で咲いているような深い甘さがあります。
ただ、アブソリュートは溶剤を使うため、
アロマセラピーのボディケアにはあまり使用しません。
肌に触れるブレンドでは、より安全性が確認された精油を選びます。
ですが、
芳香として香りを楽しむには最高の香り。
ふわっと広がるやさしさと奥行きは、
思わずため息がこぼれるほどで、
香水の世界で長く愛されてきた理由がよくわかります。
🌸 香りの背景を知るということ
アロマの世界でも、香水の世界でも、
ひとつの香りが生まれるまでには
驚くほど多くの手間と時間がかけられています。
その奥にある “物語” を知ると、
ひと滴の香りがますます愛おしく感じられます。
FIGAROの記事を読みながら、
私ももっと香りの背景を伝えていきたい。
そう思わせてくれた一日でした。
🌸 お知らせ
※11月22日(土)の出店イベントは、都合により中止となりました。
楽しみにしてくださっていた皆さま、また次の機会にお会いできるのを楽しみにしています。
🏠 サロン営業日(11月)
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