こんばんは。 KUMAKOです。
深呼吸って、不思議ですよね。
ふーっと長く吐き出した後自然と新しい空気が身体に入ってきて、それだけで心がふわっと軽くなる。
たくさん吐き切ると、新鮮な空気がたっぷり吸えて、肺の奥まできれいになったような感覚になります。
まるで、内側からやさしく整っていくような…そんな心地よさがあるんです。
私は毎日の中で、香りと深呼吸をちょっとした習慣にしています。
朝は、仕事へ向かう前のスイッチとして、レモンの香り。
柑橘らしい爽やかさが、一気に目を覚ましてくれて、
「ああ、今日も始まるんだな」と気持ちが前を向いてくれる。
精油の小瓶を手にとって、ほんの数滴、手のひらで温めて、そっと鼻に近づけて深呼吸。
香りが頭の中にふわっと広がって、眠気もどこかへ飛んでいきます。
夜は、眠る前にベルガモット。
甘さの中にほんのりほろ苦さもあって、静かな気持ちに戻れる香りです。
お風呂上がりのリラックスタイムに、柔らかい灯りのもとで、ベルガモットを吸い込みながら深く深く呼吸する。
ゆっくりと吐くたびに、「今日もおつかれさま」と心が自分をねぎらってくれるようで、自然と体がふにゃっとゆるんでいきます。
毎日が忙しかったり、気持ちが落ち着かなかったりするときほど、呼吸が浅くなりがちですね。
でもそんなときこそ、香りをひとつ選んで、ただ深く呼吸してみる。
それだけで、心も身体もちゃんと整ってくれる。
香りと呼吸。
とてもシンプルだけど、すごく力強くてやさしいもの。
この小さな習慣が、私の暮らしの中で、なくてはならない存在になっています。
今、英語の授業が始まったので、ビートルズを聴きながら、発音の勉強中😄
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