こんばんは。 KUMAKOです。
6月に入って、雨のようで雨じゃない、曇りのようでどこか湿った空気…。
そんな、はっきりしないお天気が続いています。
まるで梅雨が足踏みしているかのようです。
そんなちょっとスッキリしない時、香りがただふわっと漂って来た時に「ああ、いい香り」って思える。
その瞬間が、じんわり心をほぐしてくれる気がするのです。
蒸し暑く感じる日には、レモンやペパーミントの香り。
まるで空気を入れ替えてくれるような爽やかさで、気分がすっと整います。
曇り空の日は、ネロリやラベンダーのような、どこか落ち着きのある香りが心に響く気がします。
外の景色と気分がリンクするように、自然と手に取りたくなる香りが変わっていくのもまた、おもしろいところ。
香りって、本当に正直だなぁと感じます。
気分や空気の重さに寄り添ってくれるし、何もしていなくても「いい香り」と感じるだけで、心がちょっとだけ軽くなる。
香りがあるから気持ちが整う、
整ったから香りが心地よく感じられる——
そんな循環が、暮らしのなかに自然にあると、心が少しやさしくなる気がします。
今日も、空は晴れたり曇ったりだけれど、お気に入りの香りと一緒にゆっくりと季節を感じながら過ごしていきたいです🌿
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